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無愛想な古道具屋さん
先日、平和島の流通センターで行われた骨董まつりへ出掛けるも、
たいした物も買わずにひやかしているうちに閉店時間。
毎度のことですがいつもデジカメを忘れ写真なし。
会場には毎回、怪しげな店主やら、お客さんがゾロゾロ。
私もその中の一人になってしまったことをどうやって受け止めたら良いのやら(笑)

・・・話は変わって、暇つぶしに良く出掛ける近所の古道具屋さんはチョー無愛想。
毎回、あり得ないと思いながらもついつい、足を運んでしまう。
昨日ものぞきに行くといつにも増してご機嫌ナナメ状態?!
欲しいものも「それは売り物じゃない!!」と怒られて?
しゅんとなってしまいました(驚)
他にも欲しい物があったのですが購買意欲をそがれ、、、無駄遣いせずに済んだのかな(笑)

それでもこのわけのわからない店に通うには、それなりの理由があったのです。
一枚の古~い木戸。
もうボロボロだけど梅の絵が微かに残っていていい感じ。
頑固店主もこれがお気に入りらしく、時折看板に使ったり、入口に立てかけたり、、
伝言板がわりに張り紙をしたり、、、(あちゃ~、画鋲なんかで穴だらけにしないで!って感じ)
ある時は店の脇に雨ざらし、、、(泣)
何回か「これって、いくら~??」みたいな感じで交渉しようと思っても
間髪いれず、「売り物じゃない!」で会話にもならずじまい。
そんなお気に入りの木戸が最近見あたらない。
何処かのおじさんに大枚積まれて無理矢理連れて行かれちゃったのかな?

一生の宝物に手元に置いて朝、昼、晩といつも眺めていたかったのに残念。
by kouboufu | 2006-05-14 19:57 | ひとり言
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