私はひたすら昭和の時代を懐かしんで今も生きています。
古いものばかりに目が行ってしまます。 行くところも自然と20代の頃気に入っていたところばかりになってしまいます。 情報も古すぎてあまり役に立たなくなってきてしまいました。 工房に引きこもっていたら、きっと今よりも数倍ひどい時代遅れおじさんになっていたことでしょう。 なにか面白い事無いかな?と思ったときに頼りになるのが 教室に通って下さる、センスの良い女性陣たちです。 美味しいものから、雑貨から、面白い番組まで聞けば何でも教えていただけます。 今回も私の知っていた国立ではなく、現在の素敵な国立情報を頂き、 早速行ってきました。 月に1度の世田谷区の成城学園での仕事の後は、時間が許せばぶらり散歩タイム。 ちょっと遠かったですが、中央線の国立駅へ。 一度も行った事が無かった繁華街とは逆の高級住宅地側に出て、 歩いてもすぐの所にある、「黄色の鳥の器店」さんへ。 店内に入って、ちょっとびっくり。 「で~ん」とかなりの存在感でキッチンがありました。 そのキッチンが気になって仕方がないのですが、お店の方と対面してしまいそうなので 壁側から探索開始。 ざっくりと見て、不思議な品揃えにちょっとワクワクです。 店名から、てっきり若い作家さんものばかりと思い込んでおりましたが、 民芸やらちょっと古そうなものやら、不思議な品揃えです。 何点か気を引かれるものがあり、随分悩みましたが、古そうな1点ものに決定。 時代はわからないけれど、ちょっと古い中国の台所用品(お玉や菜箸)を入れる壁掛けです。 水が切れるように底に穴があいてました。 我が家のポンコツキッチンにぴったりのお気に入りです。 以前は木で出来た朱塗りのものを買ったことがあるのですが、玄関で靴べら入れになってます。 ここのオーナーさん?とても気さくな方で、色々楽しい情報までいただきました。 近かったら通いたいお店です。 仕事帰りなので日没間近。 その後再び散歩を開始したもの、雑貨屋さんは閉店のお時間でした。 ならばと、喫茶店巡りに。 ところが、昔懐かしい喫茶店は廃業・・・ようやくたどり着いたお店が 「ロジーナ茶房」 なんか苦手なイメージが残っていましたが、20年ぶりに入店してから記憶が蘇りました。 当時の私にはボリュームがありすぎる食事と、苦手な雰囲気が、、、。 ところが、今の私にはピッタリ。 居心地の良い雰囲気に。 懐かしい大ぶりプリンにワクワク。 大事なコーヒーが今も苦手なコーヒーだったことも懐かしい(笑
by kouboufu
| 2015-10-14 23:39
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