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紙魚
工房ふうの建物は築40年ほどらしい。
たびたび取りあえず的な改装がなされ家中に無秩序に扉がある。
取りあえず3箇所ほどの扉が生活の邪魔になるので解体した。
しかし、開かずの扉や恐ろしくて滅多に開けない風呂釜部屋の扉など、、、
不思議空間が存在している。
「となりのトトロ」なら「真っ黒クロスケ」が住むにはうってつけの場所だ。

早く根本的な所に手を付ければよいのだが、見た目重視で入口から改装を始め、
家の奥は今だ全くの手つかず。一部の窓や扉は閉めても1~2㎝もの隙間があるのだから
自然と家中、虫天国となる。

時折、そんな闇の世界からイヤ~な客人がやってくるわけです。
先日のムカデに懲りて隙間対策と駆除対策を練っていた時のこと。
紙魚と書いて「しみ」と言う虫がいることを知った。
もしやこれが先日、我がバリ部屋に出没した気味の悪い虫の正体では思い、
調べてみると、、、ピンポン!大当たり。

何でも数億年前から何にも進化していない原始的な昆虫らしい。
最近の遺伝子の研究では昆虫とは違うらしい?
では何の仲間??
見た目は細長い真っ直ぐのエビ。ご丁寧にヒゲもある。銀色の鱗粉が光ってるらしいが、
あまりのおぞましさに直視出来ず、退治したあとゴミ箱に直行してしまったので
細部までは思い出せない、、思い出したくない、、、今年は2匹出た(泣)
なんでも退治したくてもしぶとい奴らしく、
誰かのブログには荷物に紛れて移転先までついてきたそう。
虫にしては長生きで何年も生きるらしい。そして1年間の絶食にも耐えるらしい(驚)
体長1㎝ぐらいと書かれていたが我が家に出た奴は2.5㎝はあった。
長年住み着いていたヌシだったのだろうか?

カメムシに我が家を占領される前に何とかムシムシ撃退大作戦に取りかからねば、、、、。
by kouboufu | 2006-09-01 00:28 | ひとり言
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