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戸隠
久しぶりにお出掛けしてきました。
以前にも目的地に向かったものの、時間切れや挫折でたどり着くことが出来なかった戸隠です。

のんびりする時間が取れず、夜行日帰りの強行軍、
まぁ、いつものパターンですが。

天気と体調と相談して、授業が終わったあと、片付けもそこそこに出発。
中央高速をトロトロと軽にも抜かれながら進みます。

前回は眠くて、諏訪湖で折り返すハメになりましたが、今回は順調に長野到着。
焼き物でも有名な松代のパーキングで仮眠。
早朝には戸隠神社の奥の院の入口に降り立ちました。

清々しい空気に包まれながらハイキングルートのような参道を歩きます。
入口から二輪草やリュウキンカや水芭蕉がたくさん咲いています。
カメラ撮影が忙しくて、なかなか先へ進めません。
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花に目を奪われておりましたが、小川にはイワナの子供の姿も。
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早朝なのでほとんど人もまばらで、神聖な雰囲気です。
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遠い神世の昔、「天の岩戸」が飛来し、現在の姿になったといわれる戸隠山。
見事な山容です。
昔の人がこの地を聖地として修行した気持ちがこの鈍感な私にも、ひしひしと
伝わってきました。

御朱印を頂くために、授与所が開くまで、しばらく奥の院に佇むことに。
戸隠に入ってからずっと鳥の声、新緑に癒されます。

汗ばむほどの陽気に、水が美味しい。
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その後、隣接する、戸隠森林公園を4時間ほど散策。
これぞ、癒しの森ですね。
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さまよい歩く内に鏡池に。
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一年の中で、一番素敵な新緑の時。
芽吹きはじめたその瞬間。
来週でも、先週でもなく、この日にこの地に佇むことが出来たことに感謝でした。

そういえば、この上なく美しい鏡池へと向かう途中に天命稲荷神社?がありました。
傍らにベンチがあったので、寝そべってしばし休憩。
目を閉じると、ふと「天命」という言葉が気になった。

孔子の教えか何かで「50にして天命を知る」とかいう言葉があったっけと、ふと思い出す。

私もこの夏に50になる。
私の天命とは何だったのだろうか?
ほんのひと時自問自答しましたが、、、、

あまりの心地よさに眠気に襲われ、うたた寝してしまいました。
何分後だったか、何十分後だったか、小鳥のさえずりにふと我に返った時、
ささやかな幸福感に包まれてました。

また来たい癒しの森でした。
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by kouboufu | 2013-05-27 22:52 | 出掛ける
ビー玉見つけた。
大好きな横浜。

去年まで、中華街近くのパーキングに車を駐めるとレンタサイクルが無料で利用できるサービスが
あったのですが、いつの間にかなくなり、ちょっとショック。

横浜駅周辺からみなとみらい~中華街~港の見える丘公園あたりを散歩したいのですが、
さすがにすべて歩きとなると、ちと厳しい。

横浜散歩は小学生の時からだから、すでにライフワークみたいなもの?!

横浜といえば、元町という方も多いかも知れません。
実際、私が若い時には「ハマトラ」なんてものも流行っておりましたが、
私にはまったく無縁のもので、元町だけは空白地帯。

私が横浜に求めていたものは、遥かなる異国の香り、それも上品ではなく、
オイルとタバコと潮風が混じったような、ちょっとワイルドな異国情緒。
だから小奇麗なファションが目立つ元町には何の興味も抱かず、素通りする日々でした。

元町まで散策を広げることにしたのは40過ぎてからでしょうか。
それまではいつも海岸線に沿っての散歩。
ショップ巡りを楽しむことはせず、ひたすら海の見える景色を楽しむのが目的。

雑貨屋さんなどに異常に興味を持ち始めたのはここ10年ほど。
そんなわけで、元町にも出入りするようになったわけですが、、、、
先日、元町のお気に入りの店に向かうと、閉店セールの看板が。
唯一、元町でお気に入りの雑貨屋さんが閉店とは、、、。

前から欲しかったもの買ってしまいました。
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アメリカ製の瓶入りのビー玉セットです。
50%OFFだったので激安です。

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やっぱり少し国産のよく見るものとは色合いが違います。

ちょっぴり高級な?ビー玉も少し買ってしまいました。
高級なだけあって、いい感じです。
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なんでこんなにガラスに惹かれるのでしょう?
しかも今回はビー玉。
きっと大人になりきれてないからでしょうか。
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by kouboufu | 2013-02-07 00:53 | 出掛ける
リフレッシュ休暇
今夜も唐突ですが、先月の終わりに1日、お休みをいただき、年に1度の
温泉旅行に行ってきました。

体を動かすより、温泉。
これではメタボになるはずです、、、。

今年も船長の友人がすべての手配を済ましてくれたので、私は着替えと多少の
お小遣いだけを用意してお迎えを待っておりました。

運転も船長がしてくれるので、私は温泉に浸かって、あとはご飯を食べるか、
思い出話に耽るだけ。

滅多にない、社長待遇?!です。

ただ、関東にも雪が積もった翌朝の出発でしたので、事故渋滞が心配でした。
幸い、近所で事故が1件ありましたが、それ以外はスムーズに車が動き、
今年も群馬の水上温泉に到着。

大雪を期待と、警戒しておりましたが、なぜか、都心以外は積雪がなく、
水上温泉もノーマルタイヤでも大丈夫な感じ。
ちょっと拍子抜け。

今回は早朝出発で張り切ってやってきました。
混浴だからではありません、、、。

温泉の前に初めて、スノーシューなるものにチャレンジ。

旅行前に、船長より、スノーシュー参加の打診を受けた時は気軽にOK出したものの、
ネットで検索してみると、若者たちが「イェーイ!!  ♪」みたいな感じ。

果たして、メタボで運動不足のオジサンが参加して良かったのか?
ちょっと心配だったもの、集合場所に到着してみれば、
平日ということもあってか、参加者は私たち2名のみ。

運動不足とはいえ、昔のハードな山登り?!に比べれば
愉しいお散歩程度の運動で雪山を堪能出来て、大満足なのでした
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さてさて、散歩が終わり、出発地点に戻ってくると、何やら
JEEPを一生懸命に撮影している人たちが、、、。
話をしてみると、雑誌「ターザン」の特集の撮影中とか。
取材されちゃったらどうしようとか、余計なことを考えてしまいましたが、
今回は車の「JEEP」特集だし、登場させる人物はすべてちゃんとしたモデルさんのみ
採用だそうです。
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さてさて、温泉ですが、午後はゆっくり浸かり、、夕飯は死ぬほどお腹に詰め込み、
朝までグッスリ。
前回より雪が少なく、露天風呂のまわり、あちらこちらに石仏やらが見え隠れしておりました。
ここ宝川温泉は、露天風呂に浸かりながら七福神めぐりが出来そうな不思議な空間です。

今回は周りも少し散歩出来ました。
去年気が付かなかった熊や(4頭ぐらいいました)
民芸、古民具なども所せましと並んでいて、私にはたまらない感じです。
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愉しいことはあっという間ですね、
翌日は水上のガラスパークを見学して帰ってきました。
来年も温泉旅行いけるといいな。     
                       おしまい。
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by kouboufu | 2012-02-12 00:23 | 出掛ける
雪見風呂2
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さてさて、昨夜の話の続きです。
とっても良かったのでまた行きたいですが、温泉宿の辺りはこんな銀世界。
私のノーマルカローラでは近寄ることすら不可能です。
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久しぶりに氷柱を見ました。
古い旧館でしたが、何と床暖房♪
暖かすぎるほど快適な室温。
もちろん温泉浸かればヌクヌクだし、幸せ。
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魚好きの2人なので、「カジカの塩焼き」を追加で予約してくれてました。
山間の宿ですが、食事はボリューム満点。
ヤマメの軽く干したものなどは自分で炭火焼きに。
生まれて初めて食べるまぼろしの魚、「イトウ」の刺身は脂がのってうまーい♪
川魚は実を言うとそんなに期待していなかったけれど、美味しーいのでした。
締めは「熊汁」
食事が終わるころ、柄にもなく、梅酒を口にしていた私は急性アルコール中毒?!
突然、気絶寸前で部屋に戻り2~3時間ダウンしてしまいました。
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翌朝も薄暗い内から露天風呂へ。
しっかり温まったあと、周囲を散策すると、熊小屋やら、
冬季閉鎖中の古民具屋さんなど、、、何だか本当に不思議な温泉。
春か、秋にはまた是非再訪したい場所になりました。
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by kouboufu | 2011-02-01 22:01 | 出掛ける
器と料理に見とれながら・・・考える
この夏は久しぶりに海を満喫。
この上ない幸せ。

暑さが続いたので、夏の間に山も行けました。クジャクチョウ
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山小屋では天水コーヒーが味わえました。
天水・・・・そう、山の上なので、溜めた雨水で入れたコーヒーですね。

うまく花の季節には合わなかったので、早めに下山して
1年に一度は顔を出したい八ヶ岳の「ウィークエンドギャラリー ムウ」さんに。

いつも出迎えてくれるネコは暑さでぐったり。
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どうも、昼寝の邪魔をしてしまったようで、いつもより目つきが悪いです。

話が飛びますが、、、
ここの姉妹店が東京広尾にあるギャラリー旬さん。

こちらは気軽に行けるので興味ある作家さんの個展によく行きます。
このギャラリーには同じオーナーさんが和食のお店を併設されてます。

ここがまたまた素晴らしい。
以前にも紹介したことが何回かありますが、、、先付けに始まり、椀物。
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お造り
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この時はチョンゴニさんの器に八寸盛
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その後も焼き物、煮物、ご飯もの。
そしてとどめがデザート2種類。
洋風と、和風。最後に抹茶。

夜は少々値が張るので、いつもお得なランチ利用。
お任せのコースのみ。
最初は嫌いなもの出たらどうしようとか、、、つまらない心配しておりましたが、
ついぞ、そんなものは出てきません。
芸術家がオーナーのお店なので作家モノの器に盛られる料理の素晴らしさ。
日本人で良かったと思うひと時でありまする。

グルメでも食通でもない私ですから、ちょくちょく、生まれて初めて目にする
食材にも出会います。

そんな稀なる出会いも楽しみの一つです。

私は隠れた名店だと思っています。

そんな、この「季楽」というお店の大ファンなのですが、、、、

最近、お店探しで使う、「食べログ」と言うサイト。
料理の写真や、口コミがとても参考になります。

そんなにあっちもこっちも出入り出来る身分ではないので
慎重になってしまいますが、この「食べログ」で見当をつけて行くと
ほとんどハズレがありません。

そんな便利な「食べログ」なのですが、唯一不満なのが、、、
広尾と言う結構狭いエリアに絞って口コミランキングを検索しても、
我が愛する「季楽」は150位前後をヨロヨロと迷走しているのです。

広尾近辺に何軒飲食店が存在するのか知りませんが、、、
これって下から数えた方が早い順位です。
広尾ってお洒落な外人さんが一杯で、私には似合わない町ですが、、、
広尾って、そんなに料理が絶品な店だらけなのでしょうか?
私が、そんなに味音痴なのでしょうか?(泣

これからやってくる食欲の秋。
(私はこの猛暑も食欲モリモリでしたが・・・)
この秋は食べログ 広尾地区の上位にランクされる店に潜入捜査に入り、
「季楽」の味の正当な評価をしたいと思います(笑
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by kouboufu | 2010-09-16 22:56 | 出掛ける
京都でタイムスリップ その2
まだまだ続く?京都話の前に、今月の工房ふうのお話から、、、

今月は密かに工房ふうでちょっぴり遅い芋煮大会を開催予定で計画中でしたが
メンバーの調整が上手くいかず、来春に持ち越しになりました。
    (さすがに 真冬に庭で宴会は寒いので)

残念ですが、また決まり次第お知らせいたします。

「ふう」の山野草の先生は料理もお上手ですので
楽しみにしておいてください。

たくさんの来客が見込まれるのに荒れ放題の庭では格好悪いと
庭仕事を予定しておりましが芋煮大会が中止になって気がゆるみ、、、、
本日はのんびり休日をたのしんでしまいました

先日も草むしり気にしながら紅葉を見に出掛けてしまいました。

さすがに京都まで足を延ばせなかったので鎌倉で我慢
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いつもメイン街道しか歩いていなかったのですが紅葉を求めて
鎌倉アルプスを縦走してきました!!

鎌倉アルプスと言っても、標高159mの大平山を中心とした高低差の少ない、
6km足らずの山道を歩く、お手軽ハイクなのですが、、、
途中、見事な富士山が見渡せる絶景展望台があるかと思えば、
くたびれたおじいちゃんが集う?うらびれた感じの茶屋があったり、
私の知らない鎌倉満載でなかなかの小旅行でした。

あんまり鎌倉話にのめり込むと京都の話までたどり着けないので
ここからは前回の続きです。

奈良で偶然出会った「勇湯」もなかなかのものでしたが
翌日は京都へ。
貧乏長屋は、にぎやかな京都三条駅からすぐのところでしたが
細い路地に入り込み、少し進むと夜は本当に静寂。
ここでは、やはり地元の人オススメの柳湯さんへ。
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外見は良い。
実は日中、貧乏長屋が分からなくてこの界隈を行ったり来たり、
レンタサイクルで何回も柳湯さんの前を通ったので今晩のお風呂はここ!
と決めていたぐらいレトロでいい感じがでておりました。

中に入ると思いのほか狭く、こじんまりとまとまってる。
昔の造りなので何だか完全に反対側まで見通せてしまうぐらい大らかな感じです。
お風呂もこじんまり。

地元の方以外利用者はほとんどいない感じ、よっぽど物好きでないと
京都観光スポットにはならないかなぁ~

今回もなんたって盛りだくさん。
滅多に行けないという貧乏症的な欲求から朝から夜、疲れ果てるまで
好奇心に駆られるままに色々なものに出会う旅。

京都レトロシリーズ、銭湯の次は何と蒸気機関車だぁ!!

昔から一度は乗ってみたかったSL。
京都ガイドブックの片隅に「梅小路蒸気機関車館」を発見。
駅前近くなので、旅の最後にとっておいた感じで夕方にタクシーを飛ばして駆けつける。

レンタサイクルを借りたのが三条の宿の近くだったので時間節約で
タクシーを捕まえましたが、、、
運転者さんに「鉄道オタク」みたいに言われたのが気に掛かる。

「子供連れは良く乗せて梅小路まで行くんだけど、、、」
「全国の電車の写真撮ってるの?」

確かにカメラぶら下げ、眼鏡かけて、、、、とっちゃん坊やみたいだし。
如何にも「鉄道オタク」風ではある。

自分で思うぐらいだから、人から見れば「鉄道オタク」にみえるのだろう。

こちらも「いえ、時間が空いたから、立ち寄ってみただけ、、、」
などと応戦するが?運転手さんは私を「鉄道オタク」と決め付けて
色々と話かけてくるのでした。

まあ、京都に行ってわざわざ、蒸気機関車を見たい!と思う時点で
「私は鉄道オタクではない」と言い張る私の負けという感じですが、、、
まぁ、どうでもよい話が長くなりました(笑

肝心の蒸気機関車はといえば、閑散とした感じの公園を横切り、
入場券を購入すると、係り員さんが
「SLが発車するので、乗るなら急いでください!!」と
無線機を片手に緊張しておりました。

「えっ?」何だかしらんが「SL」が発車してしまう!
それも今日の最終便らしい。
何だか良く分からぬままに、「乗りたいです」と伝えると
「走って、急いでください、列車を待たせてあります!」とのこと。

角々に係員が立っていて私を手招きして誘導してくれる。

こんなに慌てて乗り物に乗るのは久しぶりです。
羽田発沖縄行きの飛行機に乗るのに、厚木から高速バスに乗ったら
事故で通行止めになってしまい、どうにもならなくなって東神奈川駅におろされて
たまたま乗り合わせた数十人と駆けずりまわって以来の出来事です。
このときは30分遅れで絶望的気分で羽田空港に到着しましたが、
すべての発着が遅れており、奇跡的に無事、飛行機に乗れました。
しかし、やっと席に座り、落ち着いてビックリ。
大好きなお気に入りのシャツのボタンが2つも吹っ飛んでなくなっておりました。

今回はそこまでの緊急事態ではありませんでしたが
そのころから比べると体重が増え、動きに切れがありません。
ゆっさ、ゆっさと頑張っている割には見苦しい格好でホームに近づくと
長年の夢だったSLが、、、それも「D51」が煙と蒸気を上げながら私の到着を
待っていてくれました。

切符は200円   安っ。

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念願の蒸気機関車は想像以上の迫力でした。

片道1キロ、往復で2キロをゆっくり試乗。
客車が遊園地仕様だったのと、、、、乗ってしまったので
迫力ある走っている姿があまり見られなかったのが残念。
ただ動態保存された機関車が多数、動かないのも含めると20両ほどの
機関車が並ぶ姿に感度しちゃいました。

次回は栃木か?、静岡で本格的にSLに乗ることを心に誓いました。

・・・京都でこんなことを誓っているのだから、やはり鉄道オタクかしらん。

そんなこんなで今日も長くなりましたので
次回に続きます・・・・・。
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by kouboufu | 2008-12-11 00:06 | 出掛ける
京都でタイムスリップ
先日、夕暮れ間近、我が家に戻ると裏庭から煙が、、、
草むしりどころか、落ち葉まで散らかり放題にしてしまったら
大家さんのおばあちゃんが見かねて庭のお掃除をして焚き火をしているところでした。
さすが焚き火歴うん十年のおばあちゃん、湿った落ち葉を上手に焼いていきます。

窯焚きは出来るけれど、、、、湿った落ち葉を上手に焼くお婆ちゃんには脱帽。
もしかして、、、薪窯を焚かせたら私より、お婆ちゃんの方が上手だったりして?!

久しぶりに焚き火を囲んでの談笑となりました。

いまだに庭で焚き火が出来る工房ふうも十分レトロなのですが、
先日、旅した京都はほんとに良かったと言うわけで今日も京都話です。

泊まった宿が超レトロ。
明治時代に建てられた長屋風の町屋です。
その名も懐古庵
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古めかしいタンスの中には着物やら、、、台所は土間で流しはタイル張り。
水屋タンスには食器がびっしり。
とにかく、部屋中、ガラクタがどっさり。
ざっと見てまわるのに一時間はかかりました。
このガラクタ?!加減は我が工房ふうもビックリのボリュームです。
はしごの如き、かなり危険な階段を登った小部屋にはこれまたレトロなオーディオセット
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かなりの枚数のレコードも自由に聴けるのです。
さすがに演歌系はダメでしたのでキレイな水着姿のジャケットのシャンソンの
レコードに針を落とすと、、、、
なぜか渋く、枯れた歌声が聴けました。
ジャケットとのギャップに驚きましたが、なかなか良かったです。
初めてのレコードに針を落とすときの緊張感がいいですね!
久しぶりに味わう、緊張感でありました。

今回は思わず、身分に合わせて貧乏長屋?に泊まってしましたが
わずか、数千円奮発すれば昔のお金持ちが住んでいたであろう、
豪邸バージョンもあるそうです。
その名も「迎賓閣」だそうです。
こちらは予約もたくさん入っているようでした。
いつか泊まってみたい宿です。

貧乏長屋にはそれらしい、五右衛門風呂もあったのですが、
最近、銭湯にハマっているのでなぜか、奈良、京都での銭湯巡りにも気合が入る
私なのでした。
お酒も、賭け事も、、、、その他もろもろに興味がない私?の
夜のお楽しみが銭湯!!
出来れば、時代に取り残されたようなレトロな所なら最高。

奈良では、なぜかアジアンチックなビジネス宿に泊まりましたので
そこから徒歩で20分ぐらいの銭湯に行ってきました。
いにしえの奈良の 「勇湯」発見です

近くの商店街で一杯引っ掛けてご機嫌で少々千鳥足のお爺さんに
「近所で一番古い銭湯は何処?」というトンでもない質問をすると
最初はビックリしていましたが、、、俺について来なさいということで
ご親切に銭湯の前まで案内してもらっちゃいました。

そこはいかにも私好みなレトロな銭湯で大当たり♪
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神社、仏閣もよいですが、「勇湯」にはそこかしこに庶民の「いにしえのモノたち」が、、、

番台は立派なヒノキ造り、脱衣箱もこれまた立派なヒノキ造り、
しかも数字の部分はただのクロ文字ではなくて
高級な将棋の駒のように彫りを入れて漆仕上げです
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「ガキには分からぬ、この渋さ
 ガキには読めぬ、この漢字」

というわけで、興奮してしまい、少々お下品になってしまいました、すみません。

でも写真には写っていませんが私も読めない数字がありました(笑

ゆっくりとお風呂に入ったあと、番台のお婆ちゃんとしばらく骨董談議。

なんでも先日、ドイツの雑誌がレトロな銭湯取材に来たり、、、
この脱衣箱を売ってくれという業者がたくさん訪れるとのことでした。
       (私も欲しかった・・・・あはっ)

そういえば、銭湯の番台で始まった骨董談議ですので
こちらはパンツにかろうじてTシャツ一枚。
まわりには裸のおじいちゃんが行ったり来たりの中、
お婆ちゃんとこれまた時代物で魚市場で巨大マグロでも測れそうな体重計や
古風な神棚について語り合って、、、合間に常連さんのおじいちゃんが
やはり裸で話に加わったり、、、
私はお決まりで、、、?!  久方ぶりに「瓶入りマミー」なぞを飲み干しつつ、、、
なんとも間抜けで、平和なひと時でありました。


・・・京都でタイムスリップ話が少々脱線して奈良に行ってしまいましたので
  話の続きはまた今度ということで・・・・おやすみなさい。
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by kouboufu | 2008-12-07 01:40 | 出掛ける
芸術にふれる秋
秋になり、あちらこちらで気になる展示会。
偶然通りがかったり、遠路はるばる足をのばしたり、、、。

まずは夜行バスに貧乏長屋泊まりという強行軍で奈良へ
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一日で法隆寺、薬師寺、唐招提寺、興福寺、東大寺、、、、お寺と仏像めぐり。
天平の甍を見に行ったら、、、運良く正倉院展開催中。

阿修羅像から白瑠璃茶碗から玉虫の厨子から、、、、
見るもの全て国宝級

翌日は京都へ。
お気に入りの三十三間堂に立ち寄ったあとすぐ向かい側にある
京都博物館に引き寄せられる
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特別展「japan蒔絵」
こちらもふらっと立ち寄った展示会でしたが
マリー・アントワネットのコレクションをはじめ、ヨーロッパの宮殿に伝わった数々の名品の
凄さに圧倒されました
世界各国の王侯のコレクションですからスゴイの当然なのですが
日本の蒔絵のもうひとつの歴史がよくわかりました。

こちらに戻ってからも全部にまわりきれないぐらいに
行きたい展示会が目白押し

とても気になっていたのが大のファンの「ママチャンコさん」の展示会
ほのぼのとしたユーモアあふれる絵でお気に入りなのですが
謎の?作家さんなのでとにかく作品に出会うチャンスが少ないのです。
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   (写真は以前の展示会の時のものなのですが)
今回は招待状を頂き、待ちに待った展示会
今回も骨董市にお買い物に出掛けてる動物たちの掛け軸などがやたらと可愛いのでした。

世田谷のズィッディーに置かせていただいている山崎先生の展示会も
偶然知り、久しぶりにお会いできましたし、毎日のように
素敵な方々とお会いできた毎日でした。

そして先日水曜日
以前から気になっていたウォーレン・マッケンジーさんの個展に行く事ができました
それはたった一枚の写真だったのですが、、、ひと目でその作品が気に入り、
実物を見ずにはいられなくなりました。

「ウォーレン・マッケンジーさん」
勉強不足でどういう方もの知らず、作品に会いに広尾のギャラリー「旬」さんに
出掛けた私はただならぬ事態にまず、びっくりしました。
いつもの静かな「旬」さんではなく、入り口で行列、スタッフの多さも異常事態?です

伝票の記入や購入の仕方などの手続きを終えて
何とか店内に入るとすでに作品はほぼ完売状態
物凄く人気がある方だったのです。
作品に出会って、そして経歴をお伺いして納得しました

ウォーレン・マッケンジーさん
84歳
我が憧れのバーナード・リーチ氏のお弟子さん
そして濱田庄司の「民芸」という日本の文化も継承しつつ、
ミネソタの地で56年間作陶を続けていたのです。

最近、陶芸も色々な作家さんが活躍していて、随分刺激されます。
みな、物凄く上手で、センスもよいからです。

しかし、今回、久しぶりに素晴らしい陶工に出会った気がします
技巧に走らず、内面から滲み出るような堂々とした美しさ
日本にも残っているようで残っていない「民芸」という思想そのものを
これだけ純粋な形で実践し続けていることは貴重な存在です
素晴らしいことだと思いました。

・・・そういえば今年のお正月、ルーシー・リーさんという
やはりバーナード・リーチ氏と繋がりのある女流陶芸家について調べている時、
マッケンジーさんという名前が出てきておりましったけ、、、
もっと早く気付くべき陶工でした。

最近、何でも陶芸家ですが陶工という呼び名が似合うことが重要です

実は会場に偶然知り合いも来ていたのですが、購入はたった一点限りの
制約付きだったのと、購入できる作品探しに夢中になってしまい、
大変失礼をしてしまいました。
マッケンジーさんも在廊中でお話もしたかったのですが、、、
英語も苦手なのでダメでした。

そんなわけで会場はちょっとした興奮状態でしたので?
会期中にもう一度ゆっくりと作品を鑑賞させていただきたいなぁ~と思っております。

招待状をいただきながらも、行けなかった展示会も多数ありました
                        ・・・・う~ん、残念 そして ごめんなさい。

というわけで 今日はおやすみなさい
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by kouboufu | 2008-11-22 02:50 | 出掛ける
連日猛暑
暑い毎日、皆さま、如何お過ごしでしょうか?

暑いけれど大気が不安定のためか午後になると怪しい雲が広がり、夕立の気配。
でも夕日がとってもきれいだったりします。
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虹も出ていたのですがカメラを取りに行っている間にかすんでしまいました。

庭にはこんなクモの巣が、、、
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「ふう」の裏山でも結構楽しめるのですが、この蒸し暑さにはまいってしまいます、、、。

・・・・「涼」を求めて出掛けることにしました。
7月の第5週目は教室も、工房もお休みの日。
毎年恒例の?単独富士登山を目指して準備しておりましたが、やはり雲が多く、
天候が心配だったので急遽予定変更、工房ふうのメンバーにハイキングのお誘いの
連絡をいれるとすぐにOKの返事アリ。

お手軽コースでお気に入りの山梨にある西沢渓谷に行ってきました。渓谷沿いに歩くこのコースはとても涼しく、なぜか人は少なく、快適でした。
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渓谷は何処までも美しく
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期待していなかった花も美しく
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緑と大気の光も美しく、、、
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爽やかなハイキングにとても満足。

距離にして約10キロほど。ちょうど富士宮口からの富士登山と同じ距離。
距離は同じでもお手軽コースでさえ、お疲れな私は、年々衰える体力に
富士登山に耐えられるか少々疑問の残るハイキングとなりました。

その後、ゆっくりと観光を楽しみ、夜景がキレイな「ほったらかしの湯」で
疲れを癒すつもりでおりましたが、当日の夜、
テレビチャンピオンという番組で「陶芸チャンピオン」を決める放送があることを知り、
一応、陶芸を仕事にしている工房ふう一行は番組に間に合うように
早めに湯につかり、帰途に着いたのでした。
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by kouboufu | 2008-08-03 23:49 | 出掛ける
夏色ガラス その2
ジタバタしても逃れられないっっって言うか、
ジタバタすると余計暑い夏がやってきました!!

そんな中、○5歳の誕生日を迎えた年寄りなんだか、子供なんだか
良くわからない私は  ・・・・(あいだをとるとちょうど中年か)・・・
自分のご褒美に銀座へと向かいました。

銀座に目的を持って買い物なんて人生初かもしれませんっっ。
なんか豪勢な感じ?!(笑

最近、自分にご褒美あげすぎって感じがしなくもありませんが、、、
誕生日ぐらい大目に見てあげてください。

作陶展やギャラリー巡り、あるいはデパートの物産展ぐらいしか銀座に縁のない私が
銀座に向かう理由。
それはたびたびブログに登場する、ガラス作家の江波さんの個展があったからです。

ちょうど誕生日の7月。それも個展の初日が休日の水曜日!!
まさにこの日ってぐらい、絶妙な時に個展をしてくださった江波さんに感謝です。

勝手に一人で盛り上がり、楽しみにしていた買い物当日、気持ちは空回りし、
オープン時間よりちょっと遅刻。
さすが人気の江波さん、ひとめ惚れしてしまったキレイな青の蓋物は売約済みでした。

それでも初日の午前中なのでまだまだ欲しいものがたくさんあって
毎度同じ話で恐縮ですが、どれか一つなんて選べない   (泣

迷った作品たち
その1  前回買えなかったミカン色の水滴
その2  前回買えなかった青い小瓶
その3  前回買えなかった白い小皿
その4  初めて見る青い蓋物
その5  使い勝手の良さそうな蕎麦ちょこサイズの器
      その他、花火柄の小皿など、、、、結局、全部欲しい感じ
                                  
私的には途中、ご飯など食べに行きつつ、一日中、まったりと迷ったあげく、
結局はその日は何も買わずに一度帰宅し、、、、その日の夜は
好きな音楽を聴きながら夜中遅くまで想いを巡らし、
次の日の朝一番で心決めた一品を握り締めて帰ってくるのが理想ではあるけれど、、、

日がな一日、店舗をうろついているのも異常だし、
夜更けまで想いを巡らせている時間もないのでその場で即決せざるを得ませんでした。

心に決めたひと品、、、のはずが、二つ選んでしまいました。
いろいろあって当日持ち帰れたのは一つのみ。

さてさて、今回は非常事態?!
江波さんのガラスはとにかくキレイだから何処でどうやっても
写真がキレイに写るのですが、今回の作品は今までとちょっと
光の捉えかたがちがうので上手に写せませんでした。
f0088022_222221.jpg

前回のひょうたん柄のグラスが誠に粋で格好良かったのですが、
今回は夏野菜柄!!
DMで見るより実物はずっと素敵で、、、、この写真より数十倍素敵です。
ぜひ、みなさん実物見てきてください。
まだ開催中です     
 (う~ん、リンクが貼れません、「SAKE SHOP 福光屋 銀座店」さんで検索してみてください)
会場は金沢に本店があるsake shopなのですが店内にはちょっとしたショット・バーが
あり、そこでなんだか美味しそうなかき氷なども食べられるようになってます。
かなりカキ氷とか酒粕アイスとかが気になっていた私なのですが
買い物が終わったあと、次の用事が控えていたためちょっと焦っていた私は
江波先生もカキ氷をご一緒してくださると言うところを聞き逃してしまい、
慌ててその場を立ち去ったのですが、、、、
あとで江波先生もご一緒にカキ氷・・・ということを事を知り、大変後悔しました。
もう、2度と江波先生とカキ氷を食べられる機会なんてないことでしょう(泣

これからはカキ氷を見るたびに思い出してしまいそうです。

まだまだ書き足りないけれど寝る時間がなくなりそうなので今日はおしまい。
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by kouboufu | 2008-07-25 02:46 | 出掛ける