カテゴリ:古きモノ( 21 )
銀座 奥野ビル Ecru+HM
銀座へ行ってきました。
私の場合、銀座に行くというと、ほぼここである確率が高いです。
しかも脇目も振らず、ここへ一直線、そしてそのまま帰宅のパターン。

今回は2年に1度の待ちに待った江波さんの個展。
奥野ビル ”Ecru+HM”というギャラリーが会場です。

ちゃんと紹介しそびれておりましたが、この「奥野ビル」がいい味出しております。
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古き良き銀座の面影を残すこの建造物、何でも、青山同潤会アパートを設計した建築家
川元良一氏が設計したそうです。
外壁のスクラッチタイルが特徴的ですが、昭和初期に流行していたそうです。
ちょうど、レンガから釉薬が掛かったタイルになる過渡期のものなのでしょうか?
築80年の貴重な建造物です。

数十回ここに通っていますが、謎の画廊、謎のショップがあり、いまだ、一部しか
探索しておりません。
入口のフロアの郵便受けには様々な企画展などのお知らせが貼ってあります。
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今日はもちろん江波さん
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この「奥野ビル」を訪れてまずびっくりするのがレトロなエレベーター。
何がレトロかって、手動開閉式。階数を表示するメーター?も味わいがあります。
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しかし、これを利用するには、よーく注意書きを読む必要があります。

実は今日はじっくりとこの奥野ビルを撮影するはずでしたが、
結局はギャラリーで江波さんの作品に夢中になってしまい、
いい加減な写真を数枚撮っただけで帰ってきてしまいました。

古めかしい電気配線、パリの古いアパルトマンのような階段などなど、
いい被写体があったのに、、、
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気に入ったのは金網付きのガラス戸。

人気がない時に訪れると、観光地化される前の横浜赤レンガ倉庫あたりと同じ空気感が
今でも味わえます。

さてさて、緊張してドアを開けると、そこにはあこがれの江波さんのガラスの器たちが。

進化し続ける意匠、ただただ見とれてしまいます。
サントリー美術館で見た「花の庭シリーズ」
完成されたかに思えましたが、ますます充実。
許可を貰って、ギャラリー内を撮影。
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作品を見たい方は行くしかないです。
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by kouboufu | 2013-01-23 22:37 | 古きモノ
旭光堂眼鏡店
ちょっと古い話ですが、去年の秋、大田区界隈を散歩してきました。

ランチする場所だけ事前に決めておきました。
いつも悩みに悩んで、変なお店に入って後悔することが多いので。

いつものように「食べログ」で人気で、ひとりでも入りやすそうな場所。
決めたのは南インド料理、「ケララの風2」
ランチはミルースのみのようでした。
ご飯の上にスパイスの効いたオカズが色々のってきます。
オカズの組み合わせで、スパイスの競演を楽しんでいただくくようです。
おかわり自由なのでおかわり!
店内はアジア大好きそうな女性ばかりでしたが、私も満足でした。

迷子も散歩のうちなので、適当に歩いていたら、相当検討違いな場所まで行ってしまい、
かなり戻る感じで歩いていたら、素敵なお店に出逢いました。
そこが「旭光堂眼鏡店」
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JR京浜東北線大森駅西口の池上通り沿い名店街の周辺は戦災を免れ、
再開発の手も入っていないため、昭和の雰囲気がいまでも残っています。
西の高台は戦前からの高級住宅地。

さてさて、その「旭光堂眼鏡店」
レトロなショーウインドウを覗くと、前々から欲しかった携帯用ルーペ各種が並んでいました。
これは良いご縁と思い、店内に。
しかし、いくら呼びかけても応答がありません。
店の奥からは、テレビの音声が、、、、トイレ?昼寝?、、、困りました。
とりあえず、呼ぶのは諦め、レトロな宝庫をじっくり見学することにしました。

そうこうするうちに、突然、店内ではなく、店外から店主が戻ってきました。
しかも凄い勢い、凄い形相で。
小心者の私はかなり驚きました。
でも、昔からの顔なじみしか訪れないであろう店に、ガラスケースにへばり付く、
怪しい人影があったので、店主も驚いて駆け込んできたのでしょう。
お互い様だったようです。

ちょっと、しどろもどろになりつつも、携帯用のルーペを探してると伝えると
やっと笑顔で対応してくれました。

おすすめはやっぱり「ニコン」
でもなんちゃって鑑定士には高い買い物だったので少し安い「Carton」に決定。
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調べたら、そんなに古いものではなく?
現在も同じモデルを発売中、でも相当ホコリを被っており、かなり値引きしてくれました。

これで私も骨董市でなんちゃって鑑定士になれるかな?!

買い物終わって気になったのが店の片隅にある、存在感ありすぎの椅子。
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私もおバカな質問してしまいました。
「なんで眼鏡店に床屋さんの椅子があるのですか?」と。
おじさんは笑いながら「検眼用の椅子じゃよ!」と教えてくれました。

その凄いお店、やっぱり有名だったようで、後日調べたら、
「モヤモヤさま~ず2」2009,7,17放送、「東京さんぽ」2006,4,23放送、「出没!アド街ック天国」2002,12,4放送、など多数の取材を受けているようです。

しかも、駅の裏は戦前からの高級住宅地、山王。
以前は界隈に住んでいた村岡花子、三島由紀夫など、文士がよく来ていたそうです、

昭和20年創業の眼鏡店。戦後から店の内外装は変えていないそうです。

ということで、今夜もちょっとマニアックな話題でした。
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by kouboufu | 2013-01-08 23:34 | 古きモノ
真空管?
前回、家具調ステレオで真空管の話が出たので、今日の写真は真空管
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家具調ステレオを分解したわけではありません。

こんなモノも、以前骨董市で買い込み、大事に取っておりました。

何に使うのかというと、、、未定です(笑

私が小学生の頃までは、テレビやラジオを分解(破壊)すると
中からこんなのが出てきて、、、わけ解らんのですが、何だか宝物みつけたみたいで
大事にしまって置いたような記憶があります。

そんなこんなで、骨董市で思わず買ってしまいました。
2つで100円でした。

今でも高級オーディオなどでは現役で頑張っており、、、
1つ数十万円もする真空管があるようです。
何だか、知らない世界ですが、、アンプのスイッチを入れると
真空管が暖かな光を発し、、、この上ないサウンドを奏でるらしい、、、です。

この真空管と思われるモノは本当は何に使われていたのでしょうか?
工学系ど素人の私にはたぶん、永遠の謎かと思われます。
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by kouboufu | 2011-03-03 22:45 | 古きモノ
ファミリーステレオ
ついに我が家にやってきました。
久々の大物?!

もう、置き場所がないから家具はいらないと思っておりましたが、、、、、
話を聞いてしまったら、私が引き取らなくてどうする?みたいな感じで、
我が家に連れて帰ってきてしまいました。

TOSHIBA ファミリーステレオ君です。
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(我が家は夜になると裸電球一つなので暗いです、ピンボケですみません)

これまたちょこっと調べただけですが、、、
各家電メーカーからこの手のステレオが発売されたのが1960年前後のようです。
そして1970年代には今のようなセパレートタイプのステレオが主流になっていたようです。
なので、このステレオは私とほぼ同じ頃に生まれたようです。

当時、我が家に、こんな家具調のステレオはありませんでした。
さすがに私も実物を手にするのは初めてです。
ステレオの中は分解してませんが、たぶんこの時代なら真空管が使われているものと
思われます。

ラジオは故障してますが、電源を入れると、ちゃんとレコードが聴けます。
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一緒にかなり聞き込んであるLPレコードも貰ってきました。
その中に、かなり気になる1枚を発見。
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イケてる写真のジャケットは演奏も良い!という、法則通り、
決してよい状態ではありませんが、トランペットの名演奏が聴こえてきました。
それもそのはず、我が愛する「カウント・ベイシー楽団」の第一次黄金時代を支えた
メンバーの一人、名トランペッター「バック・クレイトン」などの名曲集ではありませんか。

発売当時の似たような機種のカタログは発見できたのですが、
カタログではスピーカー出力が5Wとか、、、非常に非力です。
我が家のJBLは120Wぐらいあるのではないでしょうか、、、。
なのに、結構な音量でどこか懐かしい音が鳴り出しました。

たぶん、CD化されていないので、生涯のお宝です。

新しいモノより、古いモノに感動してしまう、時代逆行人なのでした。

この古い家具調ステレオは、昭和レトロの我が家でもかなりのインパクトがありましたが、
実は、このステレオのおまけで、ついでに頂いたものが、我が家にとって
最大級のインパクトをあたえてくれました。

破壊級の、その予想外インパクトとなる出来事に私は狼狽気味です。
その話はまたの機会に。
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by kouboufu | 2011-03-01 23:00 | 古きモノ
キングスターチ缶
昨夜のブログに誤りがありました。

「黒蝴蝶」の定価が2300円だと思い、、、、んっ?おそろしく高額!!
それでは、まめに白髪染めも出来ないどころか、おいそれと買えない・・・??
と思ったのが気になり、今夜再び眺めていて、ようやく気がつきました。
良く見たら定価が¥23、00になっていました。・・・・23円ってことですね(笑
百倍もの値段と勘違い、、、、、あはっ、勘違いも甚だしいですね。

昔、祖父が終戦時に、満州から帰国する際に、下着に1円札だか、10円札だかを
縫い付けて帰国したという話を覚えています。
今のお金にしたら、お札1枚で1万円ぐらい?と聞いた記憶があります。

私が小学生だった40年近く前に、東急東横線の初乗り運賃は
子供料金で20円ぐらいだった記憶があります。
100円で日吉~横浜間を往復できたはずなんですが~(まぁ、いい加減な私の曖昧な記憶ですが)

「黒蝴蝶」と「コカイン水」を買った時に、骨董屋の親爺が「これは戦前の貴重なモノだよ!」と
のたまっておりましたが、、、
戦前のものだとすると、安く見積もっても目薬1本が今の物価で3万円!!
・・・・・・・あり得ない・・・・・・・(笑
目薬瓶がガラスからプラスチックに代わったのが昭和30年代半ば頃らしいので
たぶんこの2点は私が生まれるちょっと前、戦後の昭和20年後半から30年代前半に流通して
いたのでしょう。

骨董市などで気になるモノは出来るだけ、値段を教えてもらっています。
(まれに、思ったより桁違いに手頃な値段で、即決で購入できる場合もありますので)
大抵はそれなりの金額で「ふぅ~」と溜め息をついてその場を立ち去ることになるのですが、、、
これまた、大抵の店主は骨董なり、古道具なり、、、ガラクタなりの時代を一昔鯖読んでます。

この前も印判と言う、明治時代に大量生産されたお皿を買う際に、
「これは江戸時代ぐらいはあるよ」とのたまっておりましたが、確実に明治以降のモノです。

とにかく、毎回、嫌になるぐらい、ワンパターンのセリフです。
なぜこうも白々と平気でウソをつけるのか?気に成るところではあります。

探せばもっと安いモノがあるのかもしれませんが、最近100円でゲット出来た空き缶です↓
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最近、あちこちで見かけます。
私が物色していたら、通りかかったおばさん2人組みが
「懐かしーい!でもこんなモノ買う人いるのかしら?」と言っておりましたが、
その場で私は買わせて頂きました。
ちなみに中身はありません。

「キングスターチ」・・・「旭発明工業社」の接着材という以外、
ただの空き缶なので、詳しいことはまったくわかりません。
大正のモノと言われました。
「懐かしい!!」と言っていたおばさんは、大正生まれではなく、昭和の方のようでした。
あちこちに大量に在庫品があります、しかも100円です。
大正ではなく、良くて戦前、たぶん戦後の空き缶だと思います(笑

戦後のモノと思っていて、実はもっと古い戦前のモノだったらちょこっとだけうれしい。
そんな感じのお買い物でした。

今日はおしまい。
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by kouboufu | 2011-01-12 01:14 | 古きモノ
ご法度品
今夜は最新のお宝(ガラクタ)ハンターの収獲品です。

超ハードなスケジュールをぬって、チコチコと骨董市へと出没しておりますが、
最近は少ない予算で面白いアイテム探しに夢中になっております。
予算は千円以内。
さてさて結果は?!

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なんと「コカイン水」
幾らなんでもインパクトありすぎです。(一応、目薬ということです)

戦前のモノで未開封品を購入。
恐る恐る封を切ると、、、何と少量ですが謎多き「コカイン水」も残っていました。

そんな素朴な驚きもさることながら、、、私が最高にハマッたのが使用説明書。

ちょっとシワクチャでしたが、アイロンを掛けたら、パリッとした仕上がりに(笑
未開封品だから中は結構キレイです。
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そこはもう、突っ込み所満載のミラクルワールド。
「・・ウインクでせふ」とか「チャウミング」とか、、
戦前、そう、大好きな明治の文豪たちが用いていた旧仮名使い。

中でも・・・・・
『あなたのその魅力ある明眸 常にコカイン水の数滴で 保存すべきです』というフレーズ、
最近絶滅してる?ポエムです。

その他、全篇に渡る、日露戦争に勝利して以来続く?自信満々、威風堂々とした潔さ満載のセンス。
これしかないという、決め台詞の数々、ヘタな小説より愉しく読ませて頂きました。

とってもお気に入りの宝物になりました。

以前、錆びフェチのお話しましたが、小瓶コレクターは昔からしっかりとしたジャンルが
確立し、大勢のファンやら、コレクターがいるようです。
調べてみると、この会津製薬の「コカイン水」なる目薬の小瓶にも色々種類があるらしく、
「両口式目薬ビン」というジャンルの一つみたいです。
これよりひと時代前のモノが青いガラスのようで、結構レアアイテムみたいです。
ただ、以前はだいぶ流通していたようで、骨董市巡りしていれば、すぐに出会えます。

真のコレクター?!は海岸に出かけることも多いようです。
以前の「ビーチコーミング!!」の話覚えてますか?
気長に波打ち際の漂流物をさがしていると、、、、たまにはこんな小瓶の完品も見つかるそうです。
私もお店で買うよりも、ビーチで拾いたいと言う衝動に駆られました(笑
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by kouboufu | 2011-01-10 00:40 | 古きモノ
お片付け、、、。
9月に夏を惜しんでババッと連日更新したっきり、
意気消沈していた私です。

これではいけないとパソコンに向かってみたものの、、、
頭の中ではバレリーナがクルクル廻りぱなしで要領を得ません。

こんな時もあります。

んっ~、そうそう、先日ガラクタが溜まってきたので少し片付けをしました。
敷地に倒れこんでくる竹や廃材などとともに久しぶりに焼却炉に火を入れました。

すみません、焼却炉など書くと立派な物に思えますが、知り合いから譲っていただいた
ドラム缶に穴を開けただけのものです。
でもこれが、すこぶる便利で何でもよく燃えます。
しかも、たっぷり溜まった灰は陶芸の釉薬になります。

工房には中途半端なものが手付かずで眠っておりました。

その1
版画家さんから頂いた額に入れて飾ろうと思っていた、インド・フェスティバルで
買った細密画。
でも額が壊れているので、まずは額の補修が必要です。

その2
廃寺になったお寺の本堂の天井から取り外したボロボロの板。
かすかに岩絵具?や墨絵が残っています。
工房の天井か壁に張り付けようと思いましたが大工事になりそうなので
まだ手付かずです。

その3
これまた、インドの骨董ならぬ、インドのお古。
かなり古そうな窓枠なのですが、ガラスではなく、木の窓です。
なんとなく、本物っぽいものと、お古でリメイクしているもの。
リメイクしたものを輸入した雑貨屋さんが今度は窓ではなく、
扉付きの鏡にさらにリメイクしているので、、、不思議なものになっています。
こちらも取り付けに手間取り、置き場所に困っています。

そのほかにも、開けてはいけない箱を開けてしまい、再び封をしたり、
開けてはいけない扉を開いて、そのまま閉じたり、、、

などなど、見てはいけないものを見てしまい、
せっかくの休日に放心状態になったりしておりました。

そんなガラクタの中でも今年1番の掘り出しものがこれ↓
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螺鈿入りの塗り物の椀です。
以前から欲しかったのですが、高くて手が出ませんでしたが、、、
こちらは以前は3500円ぐらいで売られていたものが、
この不景気で?!800円に値下がり。(もちろんジャンク品)
いい買い物でした。

なんかちょっと、自宅で料亭気分が味わえます(笑

追伸、
今週末の30日(土)は久しぶりの工房オープン日です。
お昼に厚木のおばあちゃんがけんちん汁を振舞ってくれます。
よろしかったら遊びにいらしてください。
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by kouboufu | 2010-10-25 23:35 | 古きモノ
灯明
先日の工房ふう、
庭の花々を摘んで、我が花器に活ければ、美しいこと倍増なり、、、(自画自賛 笑

前夜の強風と雨で、よどんだ空気が吹き飛ばされ、いつになく、
山々の緑がキレイ、しかも今年はいつにも増して山ふじ?がキレイ。
山並みの所々が薄紫色に染まっておりました。

早速、裏山のフジの花を少し切り取って棚の上から垂らしてみたり、、
最近のお気に入りの籠には赤味の強いチョコレートコスモスを一輪挿してうっとり。
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最近、新しいモノには興味が薄れ、もっぱら時代逆行。

先日、骨董市でまたまた変なモノに興味を惹かれてしまいました。
まず、見つけたモノがこちら↓
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これは割りとスタイルがよく、見栄えのする一品。
高さ3センチぐらいのモノ。
あとは錆びだらけ、形状不明な物体が、小さな箱に無造作に投げ込まれていました。
「引き立て」という名前のようです。
手にとってしげしげと眺めておりましたが、、、骨董屋のオヤジさんは私に無関心。
恐る恐る、「これ、なんですか?」と質問すると
「灯明なんかの芯が浮いたり、火を調節するためのモノだよ!」とのこと。

安いB級品というか、下手物しか手に入れられない私は、今日の買い物はこれ!!と即決。

その後、ロウソクの芯にあたる「い草の芯」を売っているブースを偶然発見しました。
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写真で見るとパスタか、何かみたいですね。

これは滅多に買えるものでないと思い、二つ下さいと言うと、、、
久々に骨董屋のオヤジに怒られました。
「こんなもん、二つ買う馬鹿がいるか~、ひとつ買えば一生分あるわぁ~」と。

「俺は長生きするんやぁ~、そなさかい、二つくれやぁ~」とでも
頭の回転がよろしければ、二つ買えたのでしょうが、、、、
オヤジの剣幕に押され、一袋しか買えなかったのが、今でも心残りです(笑い

本来は醤油皿ぐらいの小皿を二枚重ねて使用するみたいですが、
どうでも良いけど激安B級ぐい飲みが1つ500円で売っておりましたので
(でもちゃんと手書きに金彩)油皿の代用にしました。
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で、組み合わせて、菜種油を注ぎ、火を灯せばこんな感じ↓
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我が家の暗い裸電球の50分の1ぐらいの明るさでしょうか、、、。

こんな灯りでも江戸時代、それなりの身分でないと、貴重な菜種油を燃やしてしまうなんて
行為は出来なかったようです。

頼りないない灯りですが、ユラユラと癒されます。

骨董屋のオヤジさんには一生分と言われましたが、現代人にも
こんな灯り大好き人間が結構いるのではないかと思います?!

次回、同じ骨董オヤジの店で、「この前の芯、もう、使い切っちゃったよ!」と言って
もう、2袋ぐらい買いたいです。
・・・・と、つまらないリベンジ?!に燃えてせっせと菜種油を燃やしている今日この頃です。

まぁ、火事には気をつけねば、、、、言うことで、おしまい。
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by kouboufu | 2010-05-16 00:41 | 古きモノ
マイ・ブームその2 工作時間
本日は工作第2弾!!

なんて書きだしたけれど、実はそんなに大したモノではなかったりします。

第1弾は古木でいい感じでしたが、第2弾はブリキ製です、、、、
ちょっと錆びが足りないかも知れません(笑

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昔の駄菓子屋さんのせんべい入れ?!の中に上手い具合に
オイル差しが入りました。
煎餅入れはバリバリの日本製。
かたや、オイル差しには「ハフィー」との綴りが、、、。
どんなメーカーか調べてみると芝刈り機なんかも作っているらしい。
(コストコで自転車なども売っているらしい)
と言うことでバリバリのアメリカ製か?
でもヨーロッパにも、オーストラリアにも会社があるらしい、、、
いづれにしても洋モノであることには間違いないか。

(う~ん、インターネットってこんな調べモノには便利ですね)

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その注ぎ口に電球を取り付けてみました!
お茶目でしょ?

これまた、使い道は自由です。
・・・今は今年の干支のトラ君が飾ってあります。

運良く、こんなガラクタが道端に落ちていれば最高ですが、、、(笑
そんなこと滅多になさそうなのでガラクタ屋さんに探しにいきます。

運良く、同じ店で2つとも見つかれば良いですが、
片方は和モノ、片方は洋モノなのでなかなか同時に見つかりません。

運良く、今回は違うお店で見つけた2点を組み合わせることができましたが、
そうでなかったら、相棒がみつかるまでお蔵入りになるところでした。


話は変わりますが、先日のNHKの「世界ふれあい町歩き」という
お気に入りの番組の今回の旅先は「フランスのリオン」でした。
その中で自転車を直す、「貸し工房」なるものが紹介されていたのですが、
これが実に、実に、じつーに良かった。

日本では自転車なんて古くなれば捨てちゃうけれど、自転車大国
フランスでは街中にレトロなパーツがどっさりある工房で
沢山の人が自転車を直して使っているのでした。
チラッとみたかぎりではありますが、相当レトロなモノのオンパレード。

こちらの方がよっぽど「エコ」と思いました。

以前も古ーい水道の蛇口だけが大量にストックされた店が紹介された時は
そこをメインに旅をしたくなったものでした。

宝くじが当たったら、、、古い自転車の歯車とかヘッドランプとか、、水道の蛇口とか、
昔のタイルの破片(デルフトというメーカーのタイルなんかは割りと高いのよ)
など、その他モロモロのガラクタをあさりに、海外旅行!!

ありゃりゃ、こんなところで宣言しちゃったら、宝くじ当たったらバレちゃいますね。
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by kouboufu | 2010-01-30 22:52 | 古きモノ
B級コレクション開始
去年の暮れに銀座松屋さんからうれしいお届けモノがありました。
年末からお正月に掛けて催場で開かれる「川喜田半泥子のすべて展」の
ご招待券です。
それも大量に。

私も半泥子の「は」の字ぐらいしか知らないのでこの機会に半泥子芸術の全貌に迫るべく、
絶賛されている焼き物の数々をとくと拝見!!と思っていたのに
何たることか、正月に入ってノンビリしたらすっかり頭の中から
「半泥子」の3文字は消え去っておりました。

教室も始まり、私が勧めた生徒さんから「行ってきました~♪」と言うご報告が、、、、。
一番張り切っていた私以外は皆さん、ちゃんと見に行かれたようです。
(皆さん、熱心だなぁ~)

会期に間に合わなく、ガッカリしたもの、巡回展のようで、次回は2月に
横浜で開催されるよう。ちょっとひと安心。

そんな私は半泥子を見に行くはずだった日にのん気に骨董市にお出かけ。
今年もガラクタ収集開始(笑

今回のお宝 その1
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ブリキのミニ缶
中にはレトロなSP盤用のレコード針も入っておりました。
・・・何に使うのか?と言いますと、、、ただの飾りだったりします。

今回のお宝 その2
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これまたレトロなブリキの1センチ角ぐらいのピンバッジです。

3本で300円って張り紙が、、、
お気に入りが4本見つかったので、苦労してあと2本を探し出し、
6本、600円のお買い上げとなりました。
でも、ふと、冷静に考えたら4本、400円でも良かったのかな。

今回、ここが一番込み合っていたブース?!
お母さんと女の子がなかなかピンバッジが沢山詰まったかごを手放してくれないので
あきらめて見本にばら撒いてある中から数本を選びました。
これは色々と用途がありそう!(本当か?!)

いつもは和骨董しか見ないのですが、今回初めてオールドノリタケにまで
興味を持ち、洋骨董のブースも真剣に探したのでかなりくたびれはてました。

優雅な紅茶タイムに豪華絢爛、何だか上流階級の香りが満々のオールドノリタケの
ティーカップに一瞬、恋してしまいましたが、私には高嶺の花のようです。

今年もB級ガラクタコレクションで愉しみたいと思い直しました。
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by kouboufu | 2010-01-17 23:59 | 古きモノ