先日、風呂上りに涼を求めて庭に出ました。
深夜だったので、、、まぁ、こんな田舎なので誰も通りを歩く人はいないだろうと、 かなり涼しい格好で。 さすがに裸ではありませんし、酔っ払っているわけでもなかったし、 庭から出たわけではありませんので警察に捕まることはないのでしょうが、 ちょっとスリリング?でした。 ・・・もちろん夜中に涼しい格好で近所を徘徊することが「ふう」での愉しみではありません(笑 小さな谷あいを渡る風がとっても気持ちよく、よい按配に正面に下弦の月が見えました。 ふと、そういえばもう、ホタルの季節だと思い出し、川の方をしばらく見渡しましたが 残念ながらホタルは見つかりませんでした。 愛川の田舎に越して来てから多少の騒音をだしても誰の迷惑にもならないのを よい事に、お風呂タイムにはステレオのボリュームを上げ気味にして 遠くから聞こえる音楽を風呂場で聴きながらの長湯がリラックスタイムになっております。 この日は「ケイコ・リー」のボーカル。 ハスキーな声が夜に合います。 当然ながら、スピーカーの前に陣取って、音圧をじかに真正面から受けながら聴くことも 至福の時ではありますが、、、、 ユラユラと遠くから聞こえてくるサウンドもかなり素敵でハマってます。 風呂あがりで、そのまま外に出たので何箇所かのガラス戸をくぐり抜けてきた 鳴りっぱなしの「ケイコ・リー」の歌声が現実か、昔の出来事?!のように 曖昧な感じで、儚く漏れ伝わってきます。 いつもとは違う開放感の中、出てくるでもないホタルを待ちわびて しばし月に見とれてしまいました。 そうだ!せっかく庭にイスとテーブルあるのに活用していない・・・・・。 次回はお気に入りのグラスで夜空を見ながら一杯やるかぁ~。 翌朝、6月の工房ふうのオープン日。 この前の「キジ鍋」に続く、「食」のイベント緊急開催。 千葉で漁師をしてる親友から朝とれイワシを送ってくれるとの連絡が入り、 朝から七輪に炭を熾して待つことしばし。 連絡を受けて、陶芸で使い古した七輪は寿命をまっとうし、崩壊寸前の朽ち加減でしたので 新調し、今回は気合が違います? お世話になっているお客様の到着と時を同じくして待望のイワシさまが到着。 荷をほどくと、そこには見たことも無いような新鮮で大きなイワシの大群が、、、、。 これは、食べて食べて、食べて食べ尽くさなければ大変なことになるとうれしい悲鳴(笑 街中では出来ない、七輪からイワシの煙を盛大に出してのイワシパーティーとなりました。 ・・・・カメラ忘れて写真がありません・・・残念。 そして思いつきの本日の隠し玉?!も登場。 庭の裏の竹の子は今が最盛期。 孟宗ではなくて、真竹。 イワシが真鰯なら竹の子は真竹。・・・だから何だと?いわれても困りますが、、、 裏に回ってポッキッっと折った竹の子をそのまま七厘で焼いて食す、この贅沢。 「あぁ、、、、美味しけり」 う~ん、漁師と裏山の竹林に感謝なのでした。
by kouboufu
| 2009-06-15 01:04
| ひとり言
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