マイ・ブームその1 工作時間
今年のマイ・ブーム第1弾はわかる人にしかわからない?!
「不思議なレトロ工作」

お正月にも書きましたが、数年前に知った金属のサビをこよなく愛する錆び好きの世界。
西荻窪あたりにはそんな愛好者が集まるお店もあって、、、
骨董、古本、雑貨、、、と何でも興味津々の私は色々なお店を渡り歩いている内に
そんな古きモノたちが持つ、ネットリとした味わいの世界にいつの間にか
踏み込んでおりました。

人間、なれとは恐ろしいものですね。
以前はただのガラクタの錆びなど興味もなかったのに、今では
ピカピカのモノより愛しいかったりします。

そんな常識がズレてしまった私がハマッた工作品です。

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「何だ、こりゃ??」と言う方々のために説明をしないといけませんね。

材料は??
古くて半分朽ちた木箱・・・・・昔の牛乳瓶のポストみたいなものです。
道端に捨ててありそうですが、、、いざ、探すと捨ててないので買ってきました。
(まず、最初の突っ込みは、、、こんなモノ売ってるの??買うの?って感じです)
見どころは、もはや木であることすら、曖昧になりつつある、
トロトロのスカスカになった木と漆黒色に染まった質感。
いろんな物が当たり、角と言う角が擦れて面取りされている優しさ。

こんなモノにも補修の痕跡がいたるところにあります。
最初は鉄釘ではなく、竹で上手に継いでありますが、その後
釘やら細身の針金で留めてあったり、、、長年大事にされてきたようです。
ちょっと間違えて力を入れようものなら、バラバラになってしまいそうな
危うい儚さ。
こんなにこの箱を褒め称えるなんて病気でしょうか・・・(笑

そこに仕事場にあったアルマイトで出来た漏斗を金づちで叩き、
昔の裸電球の傘のようなものに仕上げ、豆電球を取り付けました。
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なかなか気に入ってます(笑

奥の方に先日買ったピンバッチを刺したり、とっておきの?!
バングラディシュの古新聞の切り抜きを貼り付けたりして完成。

で、何に使うかって???

自作の炭化焼きの一輪挿しを引き立てる小道具です(笑

でも、我が家にある小さな愛すべきガラクタなら、何でも飾れます。
タイムスリップしたような素敵な空間に我ながらほれぼれしています。

ちょっと暇だった陶芸教室の授業中に制作始めましたので、
生徒さん的には???  だいぶ意味不明だったようです。

調子になってブリキモノも細工してみました。
次回紹介するかな。

ではでは、自己満足極まったお話でした。
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by kouboufu | 2010-01-22 22:45 | 造る
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