お気に入りの器 その1
「書きたいことは沢山あるのですが、ゆっくりと落ち着く時間がないんだなぁ~」

・・・今日はいきなりボヤキから始まってしまいました。
本当にのんびり、しみじみ、愛するモノたちを愛でる時間もままならない毎日です。
せっかく出逢って手に入れたモノたちも活躍する場面もないし、ちょっと寂しげです。

最近我が家にやって来たお気に入りで、新入りの器は伊藤聡信さんの6寸皿とミニ猪口。
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磁器にコンニャク印判でふにゃっとした文様がたまりません!
しかも昔の焼き物ように見込みに重ね焼きの跡目がくっきり。

今晩はこのお皿にタンドリーチキンを載せてみました。
(何でも料理がはえるまっとうな皿です)

もう一つ、これまたゆる~い色絵が挿してるミニ猪口。
緩さがたまりませんが、、、、これは私が25年も前から探していたモノ。
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菊の酢の物を入れてみました。

人気上昇中の若手の作家さんの作品で、最近の作ですが、骨董が持っている
曖昧さや揺らぎなどのいい部分が良い按配に取り入れられています。


何でも「かもめ食堂」と「めがね」という映画で、
伊藤さんの猪口が使われているそうです。

教室にも伊藤さんのファンがいます。

以前、若手の作品があまりにシンプルで、白か黒で、、、かっちりし過ぎて、
あまり興味を惹かれませんでしたが、、、最近はゆる~い感じで
昔のデルフトあたりの雰囲気を醸し出した作風のモノが沢山見受けられるようになりました。

本物の骨董になると、、、あまりに高額すぎて手も足もでませんが、
若手の非常に味のある作品が手頃な価格で手に入れることが出来ます。
再び時代が変わりつつあるなと思う今日この頃です。
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by kouboufu | 2010-11-29 23:59 |
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