ロンボク島
去年、最後の更新に大好きなインドネシアのことをちょっと書きましたが、
今夜、「ガイアの夜明け」という番組を見ていたら、バリ島の隣のロンボク島が出てきて
驚いてしまいました。

「ゴールド」にまつわる興味深い番組だったのですが、なぜかそこに「ロンボク島」登場。

度々書きますが、若いころにインドネシアの島々を放浪してました。
その頃、インドネシアには私を引き付けるものがたくさんありました。

毎日、すべてが新鮮で刺激的。
臆病な私がウキウキしてちょっとした冒険を味わえる南の楽園でした。

バリ島からレンタルバイクに乗り、フェリーでお隣の島に渡りました。
今は高速船も出ておりますが、昔はポンコツフェリーでした。

その時、持参していたガイドブックは「ロンリープラネット」の日本語版でした。

欧米のバックパッカー達がよく持っていたやつです。

有名な観光地に行くのが普通の人なのでしょうが、若いころは、人ごみが嫌で
誰もいない場所を探していくのが好きでしたので、この本は有り難かったです。

日本のガイドブックにはまず載っていない、穴場情報の宝庫でした。

ロンボク島に渡ったきっかけは、観光客などいない、施設もない、
行くのは、変り者のヒッピーぐらいの小島やビーチがある。
しかし、海は圧倒的に美しいという記述でした。

当時はその記述以外、情報はなく、写真さえなかったので、
美しい海に辿りついた時は感激したものです。
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バリ島と同じ「クタビーチ」と言う名前ですが、こちらの方が圧倒的にきれいです。
すぐ隣にも「タンジュアンビーチ」いう、インドネシアのベストビーチにも選ばれたことが
あるほど美しいのですが、、、
私が行った頃は、どちらのビーチにも誰一人居らず、まさに貸切。
プライベートビーチ状態でした。

美しい弧を描く、素敵なビーチでしたが、だーれもいないと泳ぎにくいし
(荷物とか心配だし)
小心者としては、何だか海が怖いので泳げませんでしたが・・・。

ほかにもイベント盛りだくさんの未開の島だった「ロンボク島」ですが、、、、
今夜見た番組によると、数年前に金鉱がみつかり、「金」の盗掘でだいぶ盛り上がっているようです。
いわゆる「ゴールド・ラッシュ」です。

ここで違和感を感じてしまいましたが、私が20数年前にこの地を訪れた時には
野蛮なお祭りで興奮した群衆を抑えるために、婦女子関係なく、ムチで容赦なく叩きつけたり、
ライフル銃で威嚇していた恐るべしインドネシア陸軍はもう、いないのでしょうか?

たぶん、時代が違ったのかな。
盗掘に対して、地元の警察も取り締まれない状況で野放しのようでした。
(村民が潤うから野放しか、賄賂で警察動かないのかな?とかも勘ぐってしまいましたが)

しかし、ここで一番心配なのが、金の原石から金を抽出するには、人体にとっても
有害な「水銀」や「シアン化合物?」などが大量に発生しているはずです。
それも、垂れ流しで。

アマゾン流域の「ゴールドラッシュ」ではその廃液が流れた下流域で
日本の「水俣病」と同じような病人が多数報告されているとか。

なんで同じ過ちを繰り返すのか、、、
現在、村民は盗掘で潤って、みな、喜んでいるような映像ですが、、、、
これから、悲劇が起こらいことを願わずにいられませんでした。
・・・・・貧しいって辛いですね。

またまた、正月から暗い話になっちゃいました。すみません。

今夜はオマケで初めてバリ島に行った時、ウブドで蹴ろくろした時の写真です
お口直しに?どうぞ。
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バリ島で有名な「ジェンガラ焼き」のお店のデモンストレーション用の店頭のロクロを
無理やり借りて遊んだ時のものです
(本当に小心者か?)

異国のツーリストさん達の目も気になるし、初めて体験する蹴るロクロと
慣れない半磁器土に悪戦苦闘してしまいました。
(以上 言い訳でした)
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by kouboufu | 2012-01-04 00:08 | ひとり言
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