そろそろ工房の庭を何とかしなければいけない。
ヒマをみつけては近くのホームセンターなどをまわり1年掛けて選んだ木々。 しかし、いざ買おうと思ったら配達してくれないことが判明。 ・・・軽トラでも借りるか~(泣) 最近は窯焚きどころではなくて、休みというと草むしりを日課にしていたら 近所では陶芸をやる人ではなく、草むしりが好きな住人として有名になっているようだが、、(笑) 庭造りは専門外というか、全くの素人。 途方に暮れている日々が続いていた。 ・・・・・そうだ! 唐突に幼稚園から一緒だったKちゃんが造園業を営んでる事を思い出した。 お墓参りも含めておいらの田舎を目指すことにした(笑) 教室から道が空いていれば20分ほどで着いてしまう横浜市内が私の故郷。 何もかもが変わってしまい、少年時代に遊び回った野山やため池もない。 ふと懐かしんで立ち寄るでみるものの祖父がいなくなってからは家もないので 身の置き所がない。 今回もおぼろげな記憶を頼りに30数年前、山の上に一軒ぽつんと建ってた Kちゃんの家を目指す。 するとそこには奇跡のような光景があった。 当時のままの家、庭。そして歳はとっていたがKちゃんのお母さん。 あまりに懐かしくて涙が出そうだった。 記憶の中にしか残っていなかった思い出の風景に思いがけず出逢えた。 とても嬉しくて家に帰っても落ち着かない。 またあの懐かしい場所に帰りたい、自分の家じゃないのにあんなに嬉しいなんて スゴいこと?! 今、やる気満々になりました。 出来の良い抹茶碗が出来たら届けて、是非あの庭でお茶など点てて至福の時間を 過ごしてみたいなと。
by kouboufu
| 2006-09-14 00:22
| ひとり言
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