愛川に移ってきて2年目の春。
今年は春の訪れが早いのでフキノトウを見ない内にシーズンが過ぎて しまったらしい。 山へハイキングに繰り出す余裕がないのが物凄く残念ですが、 近所を散歩すればもうすぐ二輪草などが見られるはず。 そんな楽しみを残しつつ、一生懸命になったのが竹の切り出し。 言い出しっぺの私が急かされる感じで始まった竹の灰で作る釉薬作り。 竹を切り出す現場へと向かうとすでに山のように竹が切り倒してあって 皆、元気に働いている。 そう、今回も助っ人さん4人にご協力いただいての釉薬作りの第一段階。 今回は私も頑張らればと、前日に枝打ち用のナタなどを買い込み、 意気揚々と着いた先で待っていたお仕事は、軽トラックに積まれた竹を 工房まで運んでは降ろす、ドライバー担当。 皆、汗水、そして花粉症の涙とクシャミに苦しんでいるのに 一番、頑張らねばならぬ私が、一番楽チンなお仕事。 いやはや、申し訳ない。 皆さん、頑張ってくださったおかげでアッと言う間にノルマ達成!! ありがとうございました!! しかも欲しかったドラム缶も手に入れ有意義な一日でした。 次回は良く乾燥させた竹をドラム缶を利用した焼却炉でガンガン燃やして 灰にします。その後、灰汁抜きなどをしてから釉薬として調合します。 ・・・まだまだ、作品になるのは先になりそうです。
by kouboufu
| 2007-03-15 00:31
| ひとり言
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